記事内に広告が含まれています。

【行政書士2025】合格革命直前予想模試第1回を解いてみた!LEC・あてる模試との点数差から見えた反省点

行政書士
スポンサーリンク

はじめに

TAC出版の『合格革命 行政書士 法改正と直前予想模試』第1回を解いてみました。

結果は、LEC模試やTAC「あてる模試」と比べても大幅に点数が低く、大きな衝撃を受けることに。

ただ、点数の差こそが「今の自分に足りないもの」を明確にしてくれたとも感じています。

この記事では、模試の得点結果・他模試との比較・科目別の自己分析を通じて、
「なぜ点が伸びなかったのか」「今後何をすべきか」を丁寧に振り返っていきます。


亮

|地方公務員として介護保険、戸籍住民、住民税を担当|社労士、FP1級、簿記2級、宅建、賃管などの資格に合格|現在はフリーランスでブロガー&Webライター|

亮をフォローする

書籍概要

  • 書名:2025年度版 合格革命 行政書士 法改正と直前予想模試
  • 内容:法改正の要点整理+予想模試3回分
  • 公式コメント:「定番~やや難易度の高い問題
     → 公式Xのポストはこちら

得点結果と他模試との比較

模試名解答日記述抜き記述込み
合格革命直前予想模試(第1回)7月12日98 / 240122 / 300
LEC 直前予想模試(第1回)7月3日136 / 240186 / 300
TAC あてる直前予想模試(第1回)5月23日132 / 240173 / 300

一番学習が進んでいたタイミング(7月12日)で受けたにもかかわらず、最も点が低い結果に。
これは難易度が高めなのも要因だと思いますが、それ以上に知識のあやふやさが原因だと感じました。

科目別の得点と自己分析

分野得点 / 配点コメント
基礎法学0 / 21問は取りたかった。
憲法(択一)3 / 5まずまず。
行政法(択一)5 / 19易問でも多く落とし基礎力不足を露呈。
民法(択一)5 / 9詰めが甘く、再確認が必要。
商法1 / 5最低限。できれば2問欲しかった。
一般知識8 / 1410問以上を安定させたい。
多肢選択(憲法)1 / 4点数が伸びず。
多肢選択(行政法)4 / 8全問不正解と全問正解と極端な結果に。
記述抜き98/240
記述(自己採点)24点(自己採点)内訳:行政法0/20 民法24/40
合計122/300

他模試との点数差が教えてくれた「思考の甘さ」

得点は記述抜き98点。LECやあてる模試と比べて30点以上低く、解いている最中はここまで低いとは思いませんでした。
点数が低かった原因は“確信を持って答えられた問題”がほとんどなかったからです。
文章量や選択肢はそこまで難解だとは思いませんでした。
しかし自信を持って解答できた問題は数少なく、正確な知識が求められる問題が多いことを感じました。

行政法の出来が特に深刻だった

中でも特に酷かったのが択一行政法で、19問中5問の正解に留まりました。

難問で落としただけならまだしも、易問とされている問題でも多く間違えており、知識の定着が全く足りていないことを痛感しました。

今後の方針

行政法を最優先

難問以前に、基本的な理解と知識が不足していることが明確になりました。
現在スタディングで問題演習を行っていますが、「なぜこの選択肢が正解なのか」と根拠を持って説明できるレベルまで引き上げたいと思います。


記述式は毎日欠かさず演習を行う

記述式は今回0点の問題もありました。
現在も毎日問題演習を行っていますが、今後も引き続き行っていきます。
根本から理解し、正確な文章を書けるように努めます。

おわりに:点数の上下に一喜一憂しすぎない

本模試は、LECやあてる模試よりも明らかに点が取れませんでした。

それでも、点数は「今、自分がどこでつまずいているか」を教えてくれるヒント。
そう捉えると、この模試は明確に「やってよかった模試」だったと言えます。

自分の課題を可視化できた今、あとは一つずつ潰していくだけです。
引き続き頑張っていきます。

行政書士
スポンサーリンク
亮をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました