先日、辰已法律研究所の 「行政書士試験 民☆行チャレンジ模試」 を受験しました。
今回は本模試の概要と受験結果、実際に受験してみて感じたメリット・デメリットをまとめてみます。
模試の概要
- 回数:全1回
- 試験時間:90分
- 解説講義:
- 即日解説(1時間39分)
- 詳細解説(1時間9分)
- 教材:模試問題冊子に加えて、重要判例シート(解説講義付き・約1時間)と重要ポイントノートも付録
価格はなんと 500円。模試としては破格の値段です。

行政書士試験 民☆行チャレンジ模試 - 辰已法律研究所
通学部通信部WEB 初学者向け学習経験者向け択一式対策記述式対策 2025年行政書士試験全国公開完全模試も好評
受験結果
受験日:令和7年9月10日(自宅受験)
- 行政法:14/18
- 民法:5/9
- 行政法 多肢選択式:2/4
- 記述式 行政法:0/20
- 記述式 民法:20/20
難易度としては行政法が本試験と比較してやや易、民法がやや難の印象でした。
多肢選択は行政法が1問、記述式は行政法と民法が1問ずつという構成です。
解説講義で問題別の難易度をA~Cランクに分けていますので、絶対に落とせない問題も明確になっています。
Aランク問題で間違えた問題もあったのでこの点は反省点。
しっかりと復習をして本試験で出題されたとしても間違えないように対策したいと思います。
メリット
- 価格が破格(500円)
ワンコインで受験・解説・付録までセットは正直驚き。模試を試しに受けてみたい人に最適。 - 講義動画が充実(合計2時間半超え)
即日解説と詳細解説の2本立て。解きっぱなしにならず、詳細講義で理解を深められる。 - 重要判例シート付き(さらに1時間超えの講義付き)
判例学習を整理するのに便利。講義もあるので活用度が高い。 - 重要ポイントノートが付録
知識整理に役立つ“持ち歩き用教材”がもらえるのは嬉しい。
「模試+解説+判例整理+ノート」まで揃ってワンコイン。コスパ最強と感じました。
デメリット
- 民法と行政法以外の問題はなし
→ 民法と行政法に絞った模試であるためにある意味当然です。
受けてみた感想
私自身、行政法の記述で0点を取るなど反省点が多々ありましたが、「今の自分の弱点を把握する」には非常に有意義でした。
特にワンコインでここまでの内容が揃っているのは非常にコスパとしては高いと感じました。。
「気軽に力試ししたい」「行政法と民法の理解度を高めたい」という受験生には、間違いなくおすすめできる模試です。
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