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【2025年最新版】出る順行政書士 当たる!直前予想模試レビュー

行政書士

インプットは一通り終えたけど、「本番でどこが出るのか」「今の実力で合格できるのか」不安を感じていませんか?
そんな受験生におすすめなのが、LECの『出る順行政書士 当たる! 直前予想模試 2025年版』
本番さながらの模試で、今の実力を測るだけでなく、ズバリ“出そうな”問題を重点的に対策できる一冊です。
この記事では、行政書士受験生の私が、実際に使ってみた感想や活用法を詳しくレビューしていきます!

亮

|地方公務員として介護保険、戸籍住民、住民税を担当|社労士、FP1級、簿記2級、宅建、賃管などの資格に合格|現在はフリーランスでブロガー&Webライター|

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出る順行政書士 当たる!直前予想模試とは

✅ 内容構成

  • 予想模試3回分(計180問以上)
     本試験と同じ形式・分量で構成された模擬試験を3セット収録。
  • 詳細な解説付き
     各問題には丁寧な解説が付いており、解きっぱなしにならず復習にも活用可能。
  • 出題傾向を分析した解説冊子
     「どの分野が狙われやすいか」「どこを重点的に復習すべきか」がわかる。
  • 最新法改正にも対応
     2025年試験に対応した最新の法改正にもきちんと準拠。

✅ 特徴・強み

  • 直前期に“出るところだけ”を効率的に確認できる
  • 難易度・出題形式が本番に近く、本試験のシミュレーションとして最適
  • 自己採点・弱点分析にも使える「成績記入表」付き

本教材を使用して感じたメリットとデメリット

メリット

① 的中実績がある「出る順」シリーズの信頼感

LECの「出る順」シリーズは長年にわたり受験生に支持されており、出題傾向の分析力と的中率に定評があります。

② 本番形式の模試が3回分収録

実際の試験と同じ構成・難易度の模試が3セット入っており、本試験の予行演習として最適です。

③ 解説が詳しく、復習にも使える

問題ごとの解説が丁寧で、なぜ正解なのか、なぜ他の選択肢が誤りなのかが分かるため、復習にもしっかり活用できます。

④記述式問題の解説動画付き

4回分の記述式問題全12問の解説動画が視聴出来ます。しっかりと記述式対策をしたい方に最適です。

⑤合格基本書のリンクページ付き

LEC出版のテキストである合格基本書のリンクページが選択肢毎に掲載されているので、テキストに戻って詳細を確認しやすいのが便利です。

⑤ 法改正や最新傾向に対応

2025年試験対応の法改正や出題傾向が反映されており、直前期の情報キャッチアップにも便利です。

⑥ 問題毎の予想正答率が掲載

問題毎に予想正答率が付いており、効率的な学習が可能です。

デメリット

巻頭特集の情報量はTACに比べて控えめ

LEC版にも巻頭特集「確認しておきたいポイントはこれだ!」として、「民法改正と行政書士業務と密接に関連する諸法令」が掲載されていますが、内容は民法改正と関連法令に特化しています。

一方で、TAC版の巻頭特集は

  • 最新法改正まとめ
  • 業務関連法令の要点整理
  • 科目別重要ポイント一覧

など、直前期に必要な情報を全科目にわたって広くカバーしています。

そのため、全体像を押さえたり、苦手科目の要点を俯瞰したいという受験生にとっては、LEC版の巻頭情報だけではやや物足りなく感じるかもしれません。

まとめ

本試験を意識した総仕上げに、LEC模試は強力な味方

LECの『出る順行政書士 当たる! 直前予想模試 2025年版』は、「本番で出そうな問題を重点的に対策したい」「今の実力を客観的に測りたい」という受験生にとって、非常に頼れる教材です。

予想問題の精度や構成は高く、LEC講師による出題分析や記述解説動画など、実践力を高める工夫が詰まっています。

一方で、巻頭特集の情報量はTACと比較するとやや少なめで、直前期に全科目を広く整理したい人にはやや物足りなさを感じるかもしれません。

とはいえ、こうした点を差し引いても、本番を見据えた「最後の実力チェック」としては非常に優秀。
特にインプットを一通り終えた今、「あと何を補強すべきか」を明確にしてくれる一冊です。

✅ 本試験直前期の実力確認と“出題予想”のダブル対策に、ぜひ活用してみてください!

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