本試験が近づくこの時期、「直前模試、どれを選べばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、行政書士受験生の私が、「2025年度版 本試験をあてる TAC直前予想模試 行政書士」を実際に使ってみた感想や、LECの直前予想模試との比較をもとに、模試選びの参考になるポイントをお伝えします!
📘 本書の特徴まとめ

📌 公式タイトル:2025年度版 本試験をあてる TAC直前予想模試 行政書士
🏢 出版社:TAC出版
📅 対応法改正:2025年4月1日時点
📦 内容構成:予想模試3回分+令和6年度本試験問題
🌐 Web特典:記述式解説&直前講義の無料配信あり(視聴期限:2025年11月30日まで)
✅ 実際に使って感じたメリット
🎯 的中率に期待できる問題構成
- TACの講師陣が過去の出題傾向を徹底分析。
- 毎年的中実績ありとのことで、信頼性は十分。
- 実際、過去問と似たような構成や論点の出題も見られ、「出そうなテーマ」がしっかりカバーされています。
📄 模試形式で本番さながらの演習ができる
- 問題冊子と解答用紙が取り外し式で、本番形式を忠実に再現。
- 時間を計って取り組むことで時間配分の練習にもピッタリ!
📝 解説が親切で実力強化に繋がる
- 解説は1問1ページで読みやすい構成。
- 難易度(A〜C)や重要度(★~★★★)の表示有り。
- 講師アドバイスも適宜掲載されていて、単なる答え合わせにとどまらない学習が可能。
💻 Web特典の講義が役立つ
- 記述式の解説講義だけのとどまらず、科目別の直前講義も無料で視聴可能。
- 模試だけでなく、記述対策の補完や直前の総まとめとしても役立ちます。
🔁 LEC模試と比較してみた!
項目 | TAC直前予想模試 | LEC直前予想模試 |
---|---|---|
模試回数 | 3回分 + 最新本試験 | 3回分 + 最新本試験 |
解説 | 重要度・難易度表示 | 重要度・正答率表示 |
Web講義 | 記述解説 | 記述解説・業務関連法令総まとめ他 |
価格帯 | 1,760円 | 1,760円 |
💡 結論:TAC模試はこんな人におすすめ!
- 自宅で繰り返し本番形式で演習したい方
- 解説の読みやすさ&Web講義で理解を深めたい方
- 本試験のシミュレーションを重視したい独学者
💬 実際に解いてみた感想
・問題は全体的にやや難しめの印象
・関連テキストの該当ページ表示が無い代わりに関連過去問が表示されている
・難易度表示はあるがLECのように正答率表示がない
本記事を書いている最中(6月上旬)において第1回の問題を解いてみましたが、
まだ知識が不足している状態だとはいえ、問題のレベルが高いように感じました。
ただ、あくまでも私の感じ方ですので個人差があります。
LEC模試では正答率の表示がありますが、TACでは代わりにA~Cの難易度表記となっています。
ここは好みにはなりますが、個人的には正答率表示の方が難易度がより分かりやすく感じるので好みです。
🔚 まとめ:本番を意識するなら「TAC模試」で決まり!
TACの直前予想模試は、ただの問題演習にとどまらず、「どの肢を落とさず拾うか」を意識できる構成が魅力。
LEC模試との比較で迷っているなら、解説の親切さ・本番形式の演習のしやすさでTACを選ぶのも大いにアリ!
コメント