行政書士模試って、みんな何点くらい取ってるの?
そんな疑問を持つ行政書士試験の受験生に向けて、この記事では
【2025年度 LEC出る順行政書士直前予想模試 第2回】の自己採点結果と、第1回との点数比較、さらに各科目の振り返りと今後の勉強予定をご紹介します。
模試のリアルな得点と本音の反省は、「今の自分の立ち位置」や「次にやるべきこと」を確認する材料になるはずです。
これからLEC模試を受ける方や、直前期の学習に不安を抱えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

👉 第1回模試の結果記事はこちら:
📊 行政書士模試の点数比較|LEC第1回・第2回の自己採点結果
科目 | 第1回 | 第2回得点 | 備考 |
---|---|---|---|
基礎法学 | 2/2 | 2/2 | 満点 |
憲法 | 3/5 | 3/5 | 横ばい |
行政法 | 9/19 | 13/19 | +4問もまだ課題 |
民法 | 5/9 | 7/9 | +2問と得点源に |
商法 | 3/5 | 2/5 | -1問も及第点 |
一般知識 | 6/14 | 10/14 | +4問と大幅増 |
憲法(多肢選択式) | 4/4 | 1/4 | -3問とやや課題 |
行政法(多肢選択式) | 8/8 | 7/8 | -1問も及第点 |
記述抜き計 | 136点 | 164点 | +28点 |
記述:行政法 | 20/20 | 15/20 | -5点と点を落とす |
記述:民法 | 30/40 | 8/40 | -22点と大幅減 |
総合得点(記述込) | 186点 | 187点 | +1点 |
✍️ 主な科目の分析
行政法:択一・記述の両方を安定させたい
第1回で9/19だった択一が、今回は13/19と改善。
しかし本試験は13問だとかなり心許なく、15~16問は取りたいところ。
まだまだ基礎的な知識が付いていないという実感があります。
記述は20点→15点と減少。問題によって左右されるので引き続き演習を続けていきます。
民法:択一は伸びたが記述は大失速
択一は5/9→7/9と伸びましたが、記述が30点→8点に激減。
行政法もそうですが記述式は問題によってブレが大きいので、引き続き演習を続けていきます。
一般知識:ギリギリの足切り回避から安定圏へ
第1回では6/14で足切りラインギリギリだったため、未着手だった一般知識の学習を開始。
そして第2回は10/14と学習の成果が出てきたと思います。
この調子で引き続き問題演習を通して知識の維持向上に努めます。
その他:基礎法学・憲法・商法は及第点
その他3科目については本試験でもこれだけ取れていれば最低限OKという点数です。
引き続き知識の向上に努めます。
今後の勉強予定
今回の模試の復習をしっかり行いつつ、行政法と記述式を中心に問題演習を継続していく予定です。
本試験までの限られた時間を有効に使い、苦手な分野を“伸びしろ”としてしっかり伸ばしていきたいと思います。
まとめ|模試は弱点をあぶり出すチャンス!
第1回と比べて、択一が伸びた一方で、記述式の不安定さが浮き彫りになった回となりました。
記述で点を落としても択一でリカバリーできたため、総合の点数はほぼ変わらなかったものの、本試験で確実に合格を狙うには「択一+記述強化」が不可欠だと感じています。
模試は「結果に一喜一憂するもの」ではなく、自分の弱点や傾向を早めに発見するものです。
引き続き残りの期間で合格ラインを超えるように学習を続けていきます。
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