【社労士模試】14回分の点数公開｜合格者のリアルな結果から見る合格戦略

社労士模試の点数が不安なあなたへ｜合格者のリアルな成績を公開

社労士試験に向けて模試を受けるたびに、

• 「この点数で本番、大丈夫だろうか？」
• 「他の合格者って、どれくらい取れてたの？」

と不安に感じていませんか？

私自身、2024年度の社会保険労務士試験に合格しましたが、14回分の模試を受験しています。

この記事では、社労士模試の科目別点数をすべて公開し、
「合格者がどのくらいの点数を取っていたのか？」というリアルなデータを公開しています。

「模試の点数が低くて不安」「合格者の模試成績が気になる」と感じている方にとって、
合格ラインと模試の点数のギャップを知るための参考になれば幸いです。

【模試結果】社労士模試14回分の得点一覧

以下は、私が本試験前に受験した14回分の社労士模試の得点一覧です。
（※L公*:LEC全日本公開模試 LF:LECファイナル模試 L当*:LEC当たる直前予想模試 ﾕｰｷ:ユーキャンの予想問題集
ｸﾚ:クレアールヤマ当て模試 社労V:社労士V模試 月刊社:月刊社労士模試 ﾔﾏB:ヤマヨビ模試ベーシック
みん*:みんなが欲しかった!社労士の直前予想模試）

【択一式】科目別得点一覧

科目	L公1	L公2	L公3	LF	L当1	L当2	ユーキ	佐藤塾	クレ	社労V	月刊社	ヤマB	みん1	みん2
労安	7	6	7	6	5	7	7	4	6	6	8	5	8	6
労徴	5	5	6	8	7	4	5	5	8	4	6	5	4	5
雇徴	7	8	5	3	4	6	6	4	7	7	4	3	2	5
労社	7	4	8	6	4	8	6	8	6	7	4	5	4	6
健保	8	6	7	4	9	6	5	7	7	7	6	4	8	5
厚年	7	6	8	5	9	7	7	3	6	8	9	3	9	7
国年	9	7	8	8	8	8	9	5	5	7	7	3	8	5
合計	50	42	49	40	46	46	45	36	45	46	44	28	43	39

• 50点以上は1回のみ。
• 40点未満の回が3回。それ以外も42～46点台が多く、点数はやや不安定。
• 科目別基準点割れもある回もあり、特に雇徴が不安定。
• ヤマヨビ模試ベーシックは明らかに難しすぎたため例外。

【選択式】科目別得点一覧

科目	L公1	L公2	L公3	LF	L当1	L当2	ユーキ	佐藤塾	クレ	社労V	月刊社	ヤマB	みん1	みん2
労安	4	4	4	5	5	3	4	4	3	3	5	4	4	2
労災	3	3	3	4	4	4	3	2	4	2	2	4	4	4
雇用	5	4	3	4	1	2	3	3	4	4	5	3	4	2
労一	2	5	4	5	2	4	5	4	5	1	5	1	4	4
社一	3	4	2	5	3	4	2	3	3	2	2	4	4	3
健保	5	4	3	4	3	3	4	1	2	2	3	3	2	5
厚年	5	5	4	5	4	5	3	4	5	3	5	1	4	5
国年	5	5	5	4	4	4	5	3	4	3	4	4	5	4
合計	32	34	28	36	26	29	29	24	30	20	31	24	31	29

• 30点以上の回は6回。
• 全科目で基準点（3点）を超えたのはたったの2回のみ。
• 労一・社一は点数のブレ幅が大きく、安定感に欠ける印象。
• 年金科目（厚生年金・国民年金）は比較的安定。

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まとめ｜社労士模試の得点は“合否の目安”に過ぎない

社労士試験において、模試の得点は「目安」ではありますが、それだけで合否が決まるわけではありません。

私自身、全14回の模試で「択一・選択ともに基準点を超えた」回は1回もありませんでした。
しかし、本試験では合格を手にしています。

では、なぜ合格できたのか？

✅ 合格に近づく模試の使い方

• 模試で「弱点を可視化」して明確にする
• 直前期に「苦手分野の補強」に集中する
• 本番で「点を落とさない仕組み・習慣」を徹底する

模試は、本試験と出題傾向が異なることもありますし、当日のメンタルや体調も結果に影響します。

「模試で合格点が取れなかったから落ちる」と悲観するのではなく、
「どう立て直すか？」を考える視点が、合格への近道です。

これから社労士試験に挑む皆さんにとって、この記事が不安の整理や戦略立案のヒントになれば幸いです。