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TAC行政書士直前予想模試 (第3回)を解いてみた|第1回・第2回との得点比較と今後の課題

行政書士
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はじめに

TAC市販模試の第1回は173点第2回は156点、そして今回8/11に挑戦した第3回では 196点 という結果となりました。

この記事では、第1回〜第3回の比較を交えながら、各科目ごとの成績と今後の課題を振り返ります。


亮

|地方公務員として介護保険、戸籍住民、住民税を担当|社労士、FP1級、簿記2級、宅建、賃管などの資格に合格|現在はフリーランスでブロガー&Webライター|

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得点(第1回〜第3回比較)

科目第1回(5/23)第2回(6/21)第3回(8/11)増減(第2回→第3回)
基礎法学1/21/21/2±0
憲法3/53/54/5+1
行政法7/1914/1913/19−1
民法6/92/94/9+2
商法・会社法3/51/50/5−1
憲法(多肢選択)4/43/43/4±0
行政法(多肢選択)4/85/87/8+2
基礎知識9/149/1410/14+1
択一合計(記述抜き)132点136点148点+12点
記述(自己採点)41点20点48点+28点
総合得点173点156点196点+40点

科目別振り返り

基礎法学

1問正解で及第点。本試験でも確実に1問は拾いたいところ。
直前期に頻出テーマを確認しておく程度で十分。

憲法

択一は5問中4問正解。まずまずの結果だが、問題のレベルを考えると満点を取れていた内容だった。
知識の正確性を高め、確実に得点につなげたい。

行政法

択一は13問正解、多肢選択式は7問正解。本試験では択一15~16問は正解したいためまだまだ知識不足を感じる。
難易度A問題でも取りこぼしが見られ、基礎力をより確実にする必要がある。
本試験までに条文や基本事項の精度を高めたい。

民法

4問正解と目標の5〜6問には届かず。
3回を通して安定しない点数となり、問題によって点数が左右される印象。
復習することで苦手分野を確実に潰したい。

商法・会社法

0問正解と厳しい結果。難問が揃っていた印象とはいえ、最低1問は拾いたかった。
本試験では、頻出かつ取りやすい論点を狙ってなんとか得点を確保したい。

多肢選択式

12問中10問正解とまずまず。間違えた箇所をしっかりと確認して知識漏れのないようにしたい。

記述式

自己採点48点。民法は満点で、比較的答えやすい問題が多かった。
行政法は知識の甘さを再確認できた問題となった。

総評

択一式の得点は【132点 → 136点 → 148点】と着実に伸びており、基礎力の底上げを実感できる結果となりました。
ただし、総合得点は記述式の出来に大きく左右されるため、安定して高得点を狙える力を付けることが今後の課題です。
今回の記述式は比較的解きやすい問題が多く高得点につながりましたが、本試験ではテーマや難易度によって変動するため、継続的な演習が不可欠です。

今後の学習戦略

  • 択一式:伸びてきた得点を確実にするため、苦手分野(特に行政法)の重点復習を継続
  • 記述式:あらゆるテーマに対応できる答案構成力を養うため、日々の演習を継続
行政書士
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