ビジネス実務法務検定2級を受験し、91点で一発合格することができました。
この記事では、私が実際に使用した教材や勉強法、IBT試験の様子などを詳しく紹介します。
これからビジネス実務法務検定2級を受験する方の参考になれば幸いです。
私の前提知識
まずは私の受験時点での前提知識です。
- ビジネス実務法務検定3級に平成20年合格
- 行政書士試験合格(令和7年度)
- 社会保険労務士試験合格(令和6年度)
法律系資格の学習経験があったため、初見の内容ばかりというわけではありませんでした。
特に行政書士試験と重複する分野も多く、民法や会社法などについては比較的スムーズに理解することができました。
ただし、ビジネス実務法務検定特有の実務的な論点も多いため、過去の知識だけで合格できる試験ではないと感じました。
使用した教材
今回使用した教材は以下の3冊です。
ビジネス実務法務検定試験®2級公式テキスト
試験を受けるには必須の一冊です!
ビジネス実務法務検定試験®2級公式問題集
公式テキストとセットで購入すべき教材です。
問題演習と模擬試験3回分が収録されています。
ビジネス実務法務検定試験®2級 精選問題集
分野別の問題とは別に、100問の一問一答と1回分の模擬試験が掲載されています。
公式問題集だけでは演習量に不安がある方にオススメです。
勉強時間
総勉強時間は約43時間でした。
勉強時間の教材別内訳は以下のとおりです。
公式テキスト:5時間3分
公式問題集:22時間28分
精選問題集:15時間17分
上記のとおり、勉強時間の9割以上を問題演習に費やした形になります。
また、法律系資格の学習経験があったため、一般的な受験者よりは少ない学習時間で済んだかもしれません。
私の勉強法
実際に行った勉強手順を順番に紹介します。
①まずはテキストを一周流し読み
最初は公式テキストを一周流し読みしました。
この段階では細かい知識を覚えようとはせず、「どのような内容が出題されるのか」を把握することを目的に読み進めました。
行政書士試験で学習した内容と重複する部分も多かったため、読んでいて特に引っかかる点もあまりありませんでした。
どのような資格試験であってもまずは試験範囲の全体像を掴むことが重要だと思います。
②公式問題集を繰り返す
テキストを読んだら、すぐに公式問題集へ移りました。
問題を解いていると当然わからない問題も出てきます。
しかし、この段階で一問一問に深入りしすぎないことが大切です。
最初は解けなくても構いません。
まずは問題を一通り経験し、「どのような知識が問われるのか」を把握することが大事です。
③精選問題集も繰り返す
精選問題集も公式問題集と同様に進めました。
問題の切り口が異なり、一問一答もあるため、知識の定着に非常に役立つ教材です。
④公式問題集の模試を解く
公式問題集には3回分の模擬試験が収録されています。
私が最初に解いた際の点数は以下のとおりでした。
- 第1回:65点
- 第2回:82点
- 第3回:80点
合格基準は70点ですので、第1回を除けばまずまずの結果でした。
⑤問題集+模試を解けるまで繰り返す
続いて問題集と模試を繰り返し解きました。
その際、以下のやり方で進めていきました。
- 自信を持って正解できた問題は以後解かない
- 自信がない問題だけを残して繰り返す
苦手問題に絞って効率よく学習を進めることができます。
⑥まとめで精選問題集掲載の模試を解く
精選問題集にも模擬試験が1回分収録されています。
私はこれを試験半月前に解いたところ、78点でした。
合格ラインは超えていたため、本試験への手応えを感じることができました。
⑦今まで解いた問題の中で自信がない問題を徹底的に復習
模試を解き終えた後は、引き続きこれまで解いた全ての問題の中から、
「正解したけれど自信がない問題」を、完全に理解できるまで繰り返しました。
「なぜその選択肢が正しいのか」
「なぜ他の選択肢が誤りなのか」
まで説明できる状態を目指しました。
⑧問題演習の合間にテキストを繰り返し読む
テキストは最初に一度読んで終わりではありません。
問題演習を進める中で、何度も読み返しました。
問題を解いた後にテキストを読むと理解度が大きく変わります。
最終的には5〜6回程度読んだと思います。
問題演習とテキスト学習を並行して進めることが、知識定着の近道だと感じました。
試験当日の様子
今回はIBT方式で受験しました。
IBT方式とは、自宅など受験者自身のインターネット環境で受験する方式です。
IBT方式で試験を受けるのは初めてだったため、少し不安がありました。
試験開始前には試験監督との確認が行われます。
時間にして10分弱ほどでした。
その際、
- 身分証明書の確認
- パソコン設定の確認
- 机上や周辺環境のチェック
などが行われました。
また、自分のメモ帳などは使用できず、パソコン操作のみで受験します。
その後、試験開始ボタンを自分で押してスタートです。
40問を解き進めながら、自信がない問題にはフラグを付けて後から見直しました。
見直しまで含めて約60分で終了。
試験時間は90分なので、時間的にはかなり余裕がありました。
そして終了後すぐに採点結果が表示されました。
結果は……
91点で合格!
思っていた以上の高得点で合格することができました。
本試験の問題は、問題集よりも解きやすい問題が多かった印象です。
まとめ
ビジネス実務法務検定2級合格のために重要なことをまとめると以下のとおりです。
1.テキストで全体像を把握する
2.問題集を繰り返し解く
3.模試で実力を確認する
4.苦手問題を徹底的に繰り返す
5.テキストを繰り返し読む
結局のところ、合格の決め手は問題演習の反復だったと思います。
これからビジネス実務法務検定2級を受験する方は、ぜひ問題演習を中心に学習を進めてみてください。
少しでもこの記事がビジネス実務法務検定2級を受験される方の参考になれば幸いです。


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