はじめに
この記事を読むことで以下のことが分かります。
☑ 本教材のメリット・デメリット
☑ 合格者によるの本教材の具体的活用法
☑ 実際に使用してみての本音
白書・統計対策の教材の中では特にオススメ出来ます。
繰り返し読む事で知識の定着を図っていきましょう。
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社労士V白書・統計号とは
月刊で発売されている社労士Vですが、特定の号が白書・統計が特集された号となっています。
2024年度は5月号が白書・統計号でした。
独学者にとって、どの教材で白書・統計対策を行うか迷う点でしょう。
その選択肢の一つとして本教材が挙げられます。
詳しい内容について、以下で説明して行きます。
メリット・デメリット
実際に本教材を使用して感じたメリットとデメリットを記載していきます。
メリット
白書・統計が分かりやすくまとまっている教材である
白書・統計対策は量が多く、他分野の対策もしないといけない中で多くの時間を白書・統計対策に費やす時間はありません。
そこで本書は、その白書・統計が分かりやすくまとめられています。
この教材で一通り学習すれば充分な対策となるでしょう。
講義動画がある
テキストを読むだけでなく、講義動画で詳細の解説がなされています。
講義を聞くことでテキストを読むだけよりも理解が促進されることは間違いないでしょう。
デメリット
問題演習がない
インプットは充分な量がありますが、問題演習はありません。
この点は他の教材で補う必要があるでしょう。
社労士V白書・統計号の具体的活用法
ここからは、実際に本教材を使用した私が、具体的な活用法を記していきます。
1️⃣ 講義動画を視聴しながらテキストを読む
2️⃣ 以降複数回テキストを読み込む
1️⃣ 講義動画を視聴しながらテキストを読む
まずは講義動画を視聴しながらテキストを読みました。
容量としては少ないのですぐに終えることが出来るでしょう。
2️⃣ 以降複数回テキストを読み込む
2回目は講義動画は視聴せず、テキストのみを読み込みました。
3回目以降も同様にテキストのみを繰り返し読み込む事で、この分野の情報を頭に叩き込みました。
本教材使用の本音
白書・統計対策の教材の中では、簡潔にまとまっており、何回も繰り返し読む事で記憶の定着を図れます。
また、講義動画もあるため分かりやすく説明されており、よりこの分野への理解が促進されました。
何か一冊白書・統計対策でオススメ無い?と聞かれたらまずはこの一冊を買って講義動画を見て!
と、言うと思います。
ただ、デメリットとして挙げたように、問題が無いためアウトプットが出来ません。
この点は、無敵の社労士3や模試などで別途対策が必要だと思います。
本記事が社労士試験の教材を選ぶ方の参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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