フリーランスになったら、仕事用の口座を分けるべき?
フリーランスとしての活動を始めるにあたって、最初に悩んだのが「収入と支出の管理方法」でした。
クラウドワークスやアフィリエイトなど、収入源が複数あると、生活費とごちゃ混ぜになってしまい、あとで帳簿をつけるのが大変になります。確定申告や日々の収支管理をラクにするためにも、「仕事用の銀行口座」は早めに作っておくのが安心です。
そこで私は、元々使い慣れていた楽天銀行で「個人ビジネス口座」を新たに開設することにしました。
今回は、その申請から開設完了までの流れを、実体験ベースでレポートします。
楽天銀行を選んだ理由
楽天銀行を選んだのは、もともと個人口座をメインで使っていたからです。
また、楽天銀行の「個人ビジネス口座」には以下のようなメリットがあります:
- クラウドワークスの振込手数料が100円(他行は500円)と格安
- ネット上で申請可能、印鑑不要
- 入出金明細や振込履歴がCSV出力できて、会計管理にも便利
同じ楽天銀行内で分けて管理できるため、普段の使い勝手もそのまま。とにかく「開業初期のフリーランス」にとって使いやすい口座だと感じました。
ネットで申請してから封筒が届くまで
個人ビジネス口座の開設は、楽天銀行にログインした後のメニューから手続きできます。すべてオンラインで完結するのも助かります。
私の実体験では、以下のような流れで進みました:
🕒 実際のスケジュール(参考)
- 【申請】楽天銀行にログインして個人ビジネス口座の開設申請
- 【3~7日程度】返信用封筒が自宅に届く
- 【すぐに】必要書類を準備して返送
- 【1週間以内(私の場合)】開設完了のメールが届いた!
参考:https://www.rakuten-bank.co.jp/rd/fes/mail/112-01.html
なんと、ネット申請から比較的短期間で口座開設が完了しました。思っていたよりもずっとスムーズで、正直驚きました。
実際に使ってみた感想とメリット
開設後は、クラウドソーシングサイトなどの振込先を個人ビジネス口座に設定しました。
振込手数料が安く、管理もしやすいため、フリーランスの活動初期にこそ役立つ口座だと感じています。今後の帳簿づけや確定申告にも備えられそうです。
まとめ|早めに分けておくと後がラク!
ネット申請→封筒の受け取り→書類送付→開設完了までが、とてもスムーズに進みました。
フリーランスは、収支の混同を防ぐためにも仕事用口座の開設がおすすめ。楽天銀行の個人ビジネス口座なら、申請も管理もスムーズです。
楽天銀行の個人ビジネス口座は、特に以下のような方におすすめです:
- 楽天銀行の個人口座を既に持っている
- クラウドワークスやASPからの報酬を受け取る予定がある
- 少額でも収入をしっかり管理したい
今後も開業手続きや経費管理について、実体験を元に記事を発信していきますので、ぜひご参考ください!
👉️フリーランスにオススメの保険、フリーナンスのレビューはこちらから
コメント