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TAC行政書士直前予想模試 第2回|第1回との点数比較&科目別の伸び・課題を分析

行政書士

TAC市販模試の第1回は173点(記述込)、今回解いた第2回では156点(同)という結果でした。
行政法の大幅な得点アップがあった一方で、民法と記述式では明確な課題が浮き彫りとなりました。

この記事では、第1回模試との比較を踏まえて、各科目ごとの成績と今後の課題を振り返ります。

亮

|地方公務員として介護保険、戸籍住民、住民税を担当|社労士、FP1級、簿記2級、宅建、賃管などの資格に合格|現在はフリーランスでブロガー&Webライター|

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得点(前回との比較も)

科目5/23 6/21 増減
基礎法学1/21/2±0
憲法3/53/5±0
民法6/92/9−4
行政法7/1914/19+7
商法3/51/5−2
憲法(多肢選択)4/43/4−1
行政法(多肢選択)4/85/8+1
基礎知識9/149/14±0
択一合計(記述抜き)132点136点+4点
記述(自己採点)41点20点−21点
総合得点173点156点−17点

科目別振り返り

憲法

択一式は前回と同様、5問中3問正解。多肢選択式は4問中3問正解で、1問減となりました。
本試験でも「最低限これだけは取りたい」と思えるラインです。引き続き、知識の維持とブラッシュアップを心がけていきます。

民法

前回6問正解から、今回は2問正解と大幅にダウン。
やや難易度の高い問題が多かった印象もありますが、それ以上に、前回の得点はたまたまだった可能性も。基礎力不足を痛感しました。
家族法は安定して正解できているため、それ以外の分野を重点的に補強していきます。

行政法

前回7問正解→今回は14問正解と、得点が大きく伸びた科目です。
多肢選択式も4問→5問正解と、こちらも微増。
前回の問題が難しかったこともありますが、今回は行政法に重点を置いた学習の成果が出たと感じています。
ただ、本試験では15~16問正解が目標ですので、今後も基礎力を中心に知識を固めていきます。

商法・会社法

3問正解→1問正解と後退。特に会社法は4問中0問と全滅でした。
苦手意識が強く、なかなか点数に結びつきません。
とはいえ、深入りすべき科目ではないため、本試験では1問、できれば2問を確実に取れるよう、取れる問題に的を絞った学習を続けていきます。

基礎法学・基礎知識

基礎法学は2回とも1問正解。本試験でも1問は拾いたいところです。
基礎知識は今回も9問正解と安定。特に対策はしていませんでしたが、現時点では及第点かと思います。
今回は情報通信関連で失点が目立ったため、この分野を重点的に見直し、確実に点が取れるようにしていきたいです。

記述式

自己採点で、前回41点→今回20点と大きく減少。
内訳は、3問中1問が完答で20点、残り2問は0点という結果でした。
今後は、部分点をしっかり取れるように、記述対策に力を入れていきたいと考えています。

総評

記述式を除く得点は【132点→136点】と微増しましたが、記述式で【−21点】となり、合計点は前回よりダウン。
今回の模試では、行政法の成長を実感できた一方で、民法と記述式に大きな課題が残る結果となりました。
次回に向けて、明確な課題を意識した学習に取り組んでいきます。

今後の学習戦略

今回の模試で得られた気づきをもとに、次の1か月は以下の3点に重点を置いて学習を進めます。

  • 行政法:得点を安定させ、さらに伸ばすために、過去問や問題演習を繰り返します
  • 民法:基礎力を強化するため、条文ベースで理解を深める学習を行います
  • 記述式:記述問題に慣れるため、実践的な演習を積み重ね、書く力を養います

行政書士
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