【2026年度版】管理業務主任者試験の市販模試3冊を徹底比較!

管理業務主任者試験の本試験が近づいてくると、と悩む人も多いのではないでしょうか。

「そろそろ本番形式の模試を解いておきたい」
「直前期に使う模試はどれを選べばいい?」
「市販模試、3冊販売されているけど、何が違うの?」

管理業務主任者試験向けの市販模試には、複数の出版社からさまざまな商品が発売されています。

そこで今回は、2026年度管理業務主任者試験を受験する私が実際に使用した以下の3冊について詳しくレビューします。

目次

2026年度版の管理業務主任者試験市販模試3冊を比較

まず、3冊の主な特徴を一覧表にまとめました。

比較項目WマスターLEC「当たる!」ラストスパート
模試3回分3回分3回分
模試別難易度易・標準・難易・普・難易・標準・難
合格目標点第1回38点
第2回36点
第3回34点
第1回37点
第2回35点
第3回34点
第1回37点
第2回36点
第3回35点
問題別重要度A・B・C
問題別難易度A・B・CA・B・C
予想正解率あり
Web採点ありあり
無料解説動画あり
巻頭特集法改正・統計情報ここがこう出る!大本命5選・最重要テーマ厳選5法改正・重要判例・
重要数字
テキスト参照ページありありなし
問題冊子取り外し可能取り外し可能取り外し可能

① Wマスターシリーズ 2026年度版 管理業務主任者 直前予想模試

まず紹介するのが、TAC出版の「Wマスターシリーズ 2026年度版 管理業務主任者 直前予想模試」です。

Wマスターテキストとの連携が強み

Wマスターの大きなメリットは、各問題の解説に「Wマスターテキスト」の参照ページが掲載されていることです。

模試で間違えた問題について、

模試を解く

解説を確認する

Wマスターテキストの該当ページに戻る

知識を復習する

という流れで勉強できます。

すでにWマスターテキストを使用している人なら、特に使いやすいでしょう。

法改正・統計情報も確認できる

巻頭には、直前期に確認しておきたい法改正情報と統計情報も掲載されています。

模試だけでなく、試験直前に確認しておきたい情報を1冊にまとめて確認できる点もメリットです。

Wマスターがおすすめな人

  • Wマスターテキストを使用している人
  • 模試とテキストを連携させて復習したい人
  • 法改正・統計情報も確認したい人
  • 難易度の違う3回分の模試に取り組みたい人

② LEC「2026年版 出る順管理業務主任者 当たる!直前予想模試」

続いて紹介するのが、LECの「2026年版 出る順管理業務主任者 当たる!直前予想模試」です。

3冊の中で、個人的に最も「付属サービスが充実している」と感じたのが、このLECの模試です。

「大本命5選」「最重要テーマ厳選5」が便利

個人的に特に良いと思ったのが、巻頭に掲載されている、

「ここがこう出る!大本命5選」「最重要テーマ厳選5」です。

試験直前になると、勉強する時間が限られてくるため、

「結局、どこを優先して復習すればいいのか」という問題が出てきます。

本書では、直前期に確認しておきたいテーマが絞られているため、最後の追い込みに使いやすいと感じました。

問題ごとに重要度と予想正解率がある

LECの特徴として、問題ごとにA・B・Cの重要度が設定されています。

さらに、各問題には予想正解率も掲載されています。

これによって、「多くの受験生が正解する問題なのか」「難しい問題なのか」を判断しやすくなります。

模試で間違えた問題をすべて同じように復習するのではなく、復習の優先順位をつけられるのは大きなメリットです。

Web無料採点サービスが利用できる

購入者特典として、Web無料採点サービスを利用できます。

紙面で自己採点するだけではなく、Web上で採点することで、自分の得点や成績を確認できます。

直前期の弱点分析にも利用しやすいサービスです。

無料解説動画もある

さらに、本書には全3回の無料解説動画が付いています。

各回60分の解説講座をWebで視聴できます。

ただし、動画ですべての問題を解説しているわけではありません。

講師が抜粋した問題を解説する形式となっております。

LECがおすすめな人

  • Web採点サービスを利用したい人
  • 無料解説動画を見たい人
  • 予想正解率を参考にして復習したい人
  • 問題ごとの重要度を確認したい人
  • 直前期に重要テーマを絞って勉強したい人

③ 2026年度版 ラストスパート 管理業務主任者 直前予想模試

3冊目が、「2026年度版 ラストスパート 管理業務主任者 直前予想模試」です。

法改正情報が掲載

2026年度は、区分所有法・関連法の大改正があるため、法改正への対応は重要です。

本書では、こうした令和8年度向けの法改正情報を直前期に確認できます。

重要判例の詳細解説も掲載

さらに、重要判例の詳細解説も掲載されています。

管理業務主任者試験では、判例に関する知識が問われることもあります。

試験直前に重要判例をまとめて確認できるのは、本書の大きなメリットです。

本試験でよく出る「重要数字」が掲載

本試験でよく出る「重要数字」が穴埋め形式の問題で掲載されています。

直前期に重要な数字だけ手軽にチェックできるのは嬉しいです。

Web採点サービスも利用可能

本書にも無料Web採点サービスが付いています。

模試を解いた後、Web上で採点して結果を確認できます。

LECの採点サービスは、結果が出る期間が決まっていますが、
本サービスでは登録時点での順位と正答率が即確認できるのが便利です。

ラストスパートがおすすめな人

  • 令和8年度の法改正を重点的に確認したい人
  • 重要判例を最後に整理したい人
  • 問題の難易度をABCで確認したい人
  • Web採点サービスを利用したい人
  • 模試+直前対策資料を1冊にまとめたい人

私が実際に解いた得点を比較

ここまで各模試の特徴を紹介してきましたが、私自身が実際に解いた点数も比較してみます。

模試第1回第2回第3回
Wマスター29点34点未実施
LEC「当たる!」31点30点未実施
ラストスパート36点未実施未実施

ただし、この点数は単純に模試そのものの難易度を比較するためのものではありません。

私がそれぞれの模試を解いた時期によって学習状況も異なるためです。

あくまで、私自身の学習状況を含めた参考値として見てください。


結局、どの模試がおすすめ?

3冊を実際に使ってみたうえで、私なら次のように選びます。

Webサービスを重視するなら「LEC」

「模試を解くだけではなく、Web採点や動画も活用したい」

という人なら、LECの「当たる!直前予想模試」が特におすすめです。

3冊の中でも、

  • Web無料採点
  • 無料解説動画
  • 問題ごとの重要度
  • 予想正解率
  • 大本命5選
  • 最重要テーマ厳選5

など、付属する学習サポートが充実しています。

冊子模試を1冊だけ選ぶなら、私はLECを第一候補にします。


法改正・判例を重視するなら「ラストスパート」

「2026年度の法改正をしっかり確認したい」

「重要判例や重要数字を試験前に整理したい」

という人なら、「ラストスパート」が向いています。

特に2026年度は区分所有法・関連法の大改正があるため、今年度の試験対策として法改正を意識したい人には使いやすいでしょう。

模試3回分に加えて、直前期の知識整理にも使えるのが魅力です。


テキストと連携して勉強するなら「Wマスター」

「Wマスターテキストを使って勉強している」

という人なら、「Wマスターシリーズ」の模試が使いやすいと思います。

解説からテキストの該当ページに戻れるため、

模試→解説→テキスト

という復習がしやすいからです。

また、法改正だけでなく統計情報も確認できます。


3冊を目的別に選ぶなら

最後に、目的別にまとめると以下のようになります。

こんな人おすすめ
Web採点を利用したいLECラストスパート
無料解説動画を見たいLEC
予想正解率を確認したいLEC
重要判例を確認したいラストスパート
テキストの該当ページを確認しながら復習したいWマスター・LEC
冊子模試を1冊だけ選びたいLEC

3冊全部買う必要はある?

個人的には、必ずしも3冊すべて購入する必要はないと思います。

3冊すべてを買って問題数を増やすよりも、自分に合った1冊を選んで、復習までしっかり行うという使い方でも十分だと思います。

一方で、すでに十分な学習時間を確保できていて、さらに多くの問題に触れておきたいのであれば、2冊、3冊と追加する方法もあります。


管理業務主任者試験の市販模試3冊を比較した結論

2026年度版の管理業務主任者試験市販模試3冊を実際に比較してみると、それぞれに明確な特徴がありました。

Wマスター

テキストとの連携を重視する人向け。

50問×3回分に加えて、法改正・統計情報も確認できます。

特にWマスターテキストを使っている人なら、模試からテキストに戻って復習しやすいのがメリットです。

LEC「当たる!直前予想模試」

直前期の学習サポートを重視する人向け。

3回分の模試に加えて、

  • 大本命5選
  • 最重要テーマ厳選5
  • 問題ごとの重要度
  • 予想正解率
  • Web無料採点
  • 無料解説動画

などが利用できます。

3冊の中では、模試を解いた後の分析・復習まで含めて使いやすいと感じました。

ラストスパート

法改正・重要判例など、直前期の知識整理を重視する人向け。

3回分の模試に加えて、令和8年度の法改正や重要判例を確認できます。

特に2026年度の試験対策として、法改正を最後に確認しておきたい人には魅力的です。


おわりに

2026年度版の管理業務主任者試験市販模試は、今回紹介した3冊だけでも、それぞれ違った特徴があります。

Webサービス・解説動画を重視するならLEC

法改正・重要判例を重視するならラストスパート

テキストとの連携・統計情報を重視するならWマスター

という基準で選ぶと、自分に合った模試を見つけやすいでしょう。

本試験直前の限られた時間を有効に使うためにも、模試を「点数を確認するための教材」ではなく、最後の弱点発見と知識補強のための教材として活用するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

|地方公務員として介護保険、戸籍住民、住民税を担当|社労士、FP1級、簿記2級、宅建、賃管などの資格に合格|現在はフリーランスでブロガー&Webライター|

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