
ビジネス会計検定試験の申し込みから合格発表までの流れを知りたい。
試験当日の様子はどんな感じなんだろう?
この記事は、令和7年3月9日開催のビジネス会計検定2級を実際に受験した私が、試験申し込み方法から当日の様子、合格発表までの流れを実体験を交えて説明している記事となっています。
本記事を読むことで以下のことが分かります
・ビジネス会計検定試験申し込みから合格発表までの流れが分かる
・ビジネス会計検定試験当日の雰囲気がわかる
・解答速報をしているサイトが分かる
試験申し込み
私が受験した第36回(2025年3月9日開催)の申し込みスケジュールは以下の通りです。
【団体受付】
2024年12月18日(水)~2025年1月8日(水)
【一般受付:コンビニ店頭決済】
2025年1月10日(金)~1月26日(日)
【一般受付:クレジットカード決済】
2025年1月10日(金)~1月30日(木)
申し込みの際は以下から受験地を選択する必要があります。
札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、新潟、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、山口、松山、福岡
私は横浜を希望しました。この時点では会場は不明です。
受験票到着
受験票発送日:2025年2月18日(火)
実際に私の自宅に受験票が届いたのは発送日から3日後の21日でした。
横浜を希望していた会場については、明治学院大学横浜キャンパスでした。
受験票が届かなかった方については受験票未着問合せ期間内に問い合わせを行いましょう。
試験当日
2級の試験時間は10時からとなっています。
この時間は試験の説明時間も含めているので、10時までに着席すれば大丈夫でした。
実際に私が試験会場に到着したのは9時50分頃と、試験時間の10分前に到着しました。
そして10時になり、注意事項説明→計算用紙(A3)配布→解答用紙配布→問題用紙配布
と進み、10時18分に試験が開始されました。
試験開始時間については教室によって若干異なってくると思われます。
なお、退室可能時間ですが、試験開始の30分後から試験終了の10分前となっておりました。
そして試験開始です。
問1から順番に解いて行きました。大問2が終了した時点で残り時間は1時間15分。
あと残りは大問3と4か、と思いながら進めて行きます。
その大問3では、各問で(ア)(イ)について、それぞれ2社の2年度分の値を計算しないと解答が導けない問題がほとんどでした。
そのため、1問を解くのに時間がかなりかかります。
そして大問3を進めていく最中にようやく気づきます、大問4が無く大問3のみであるということに。
公式過去問題集に掲載されていた過去問では大問4まである問題しか無かったため、若干焦りました。
そして試験時間終了も迫り、このままでは全部の問題を解くのが間に合わないと思いながらも、計算ミスもしないように急ぎながら正確に進めて行った結果、最後の問題を終了した時点で残り1分でした。
その残り1分でマークシートの塗り間違えチェックを行い、試験終了。
試験監の方が解答用紙を回収されて、確認が終わった時点で解散です。
問題を見直す時間も一切無く、時間的な余裕が一切無い試験でした。
解答速報
当日中の解答速報は会計ショップというサイトで公開されていました。
試験終了1時間後で解答速報が出ていたのでありがたく利用させて頂きました。

試験翌日にはTACでも解答速報が公開されていました。



そして解答速報による私の自己採点結果ですが、以下の通りとなりました。
大問1:4/9
大問2:12/16
大問3:21/25
合計 :37/50
1問2点計算なので74点。
70点以上で合格のため、無事合格見込みとなりました。
大問1と大問2の前半の知識問題でかなり間違えてしまいましたが、それ以降の計算部分で点数を稼ぎ、なんとか合格ラインに載せられたようです。
時間はギリギリでしたが、計算ミスは一切無かったです。
合格発表
合否が分かるのは以下の通り、試験日の約1ヶ月後からとなっています。
WEB成績表照会期間:2025年4月10日(木)10:00~ 7月3日(木)17:00
合格証書発送日:2025年4月17日(木)
おわりに
実際の使用教材や勉強方法については合格発表後に記事にする予定です。
もしよろしければそちらも参考にして頂ければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント