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【社労士】佐藤塾ワンコイン模試使用レビュー

社労士
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はじめに

本記事は独学で令和6年度社労士試験に合格した私が、実際に使用した佐藤塾ワンコイン模試本音でレビューしています。

この記事を読むことで以下のことが分かります。

☑ 本模試のメリット・デメリット
☑ 合格者による本模試の点数

☑ 実際に使用してみての本音

著者
著者

重要論点でかつ忘れがちな論点が多く出題されていた印象でした。
非常におすすめ出来る模試です。
受講される場合は解説付きの方を強くオススメします。

亮

|地方公務員として介護保険、戸籍住民、住民税を担当|社労士、FP1級、簿記2級、宅建、賃管などの資格に合格|現在はフリーランスでブロガー&Webライター|

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令和6年度社労士試験合格体験記はこちら↓

佐藤塾ワンコイン模試とは

講座案内 - 辰已法律研究所
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本模試の特徴

・ワンコイン(500円)で模試が受験出来る
・解説付きは2,000円
・成績処理も付いている

なんといっても500円で本試験形式の模試が出来るというのが大きな特徴でしょう。
しかし500円の方では解答のみで、解説付きは2,000円となります。
よっぽど自信がある方以外は解説付きの方をおすすめします。

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メリット・デメリット

実際に本模試を使用して感じたメリットとデメリットを記載していきます。

メリット

問題の難易度が絶妙

問題自体は難しく感じるのですが、全く見たことの無い問題という訳ではなく、テキストなどで見たことはあるけれど、忘れがちな、そんなポイントが多く出題されていた印象です。
決して難問とは言えないけど易問では無い、そんな絶妙な難易度の問題が多かったです。

解説はポイントを絞って簡潔に

長々と解説しているわけでなく、説明すべきところはしっかりと解説し、不要な所は根拠のみなどメリハリがある印象です。

デメリット

ワンコインの方は解説が付かない

模試は、ワンコイン(解説無し)の方と解説付きの方とで選べます。
ワンコインの方は解説が付かないため、例えば、個数問題では解答のみが記載されています。
そのため、どの肢が正しいのか誤りなのかの判別が付きません。
このため個人的にはワンコインの方はよっぽど自信がある方で無いと選ばない方が無難です。

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実際の点数

択一選択
労基4労基/安衛4
労災5労災2
雇用4雇用3
一般8労一4
健保7社一3
厚年3健保1
国年5厚年4
国年3
合計36合計24
平均点35.9平均点21.7
合格推定点41合格推定点21

点数は全体的に奮わず。しかしこれでも平均点はギリギリ超えています。

平均点で見ると例年の本試験と同じ位という印象ですが、模試の平均点としては低く感じます。

合格推定点も択一41点、選択21点と非常に低く、難しめの模試だと言っていいでしょう。

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本模試使用の本音

最初はワンコインの方を購入し、解説が無い事に困り追加で解説付きの方を購入しました。
最初から解説付きの方を購入すれば良かったと思っています。

点数は奮わず、平均点からしても難しい模試ではありましたが、知識で足りない所をピンポイントで出題された印象が強く、非常に勉強になりました。

非常にオススメ出来る模試です。

本記事が社労士試験の模試選びの参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

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