はじめに
この記事を読むことで以下のことが分かります。
☑ 本教材のメリット・デメリット
☑ 合格者によるの本教材の具体的活用法
☑ 実際に使用してみての本音
本教材は2年間使用しましたが、選択式の労働一般対策として、解いておいて損はないと思います。良い教材です。
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社労士Vパンフレット・リーフレット攻略問題集とは
厚労省のパンフレットやリーフレットを元に問題が構成されています。
問題は過去問ではなく、全てがオリジナルとなっており、選択式の労働一般常識の対策として有益な教材となっています。
本教材を選んだ理由
☑ 選択式の労働一般常識の対策とするため
選択式労働一般常識の問題は過去問だけでは対策としては難しく、別途対策をする必要があると考えます。
本教材は全てがオリジナル問題で構成されており、労働一般の対策の一つにするため、購入しました。
メリット・デメリット
実際に本教材を使用して感じたメリットとデメリットを記載していきます。
メリット
全てがオリジナル問題で構成
問題は本試験と同じ五肢択一式となっており、その全てがオリジナル問題となっています。
過去問だけでは対応出来ない、本教材ならではの対策が可能となっています。
取り組みやすい分量
問題数は21問(2024年版)と、非常に取り組みやすい分量となっています。
実際のパンフレット・リーフレットを掲載
問題は実際のパンフレット・リーフレットを元に作成されており、解説ページではその元となったパンフレット・リーフレットを掲載しながら解説されています。
問題のどの部分がパンフレットから作成されたのかが視覚的に分かるようになっています。
デメリット
こんな問題出るの?という問題も
全てがオリジナル問題であるため、より多角的な視点から問題が作られているような印象です。
中にはこんな問題が本試験で本当に出るのだろうか?と思う問題もあります。
社労士Vパンフレット・リーフレット攻略問題集レビューの具体的活用法
まずは問題集を一通り解きました。
問題数としては21問と少ないため、一周するのにそこまで時間は掛かりませんでした。
長くても2~3時間あれば一周出来る分量です。
一周した後は、特に気になった特定の問題に絞って2~3回解きました。
本教材使用の本音
2年間本教材を使用しましたが、実際に本試験で本教材から出題された問題は無かったと思います(もしあったらすみません)。
それでも、選択労働一般常識の基準点割れは社労士試験を受験している方にとっては非常に怖いものだと思います。
勿論、選択労働一般常識の対策としてはこの教材だけでは不足していますが、本試験において、実際に厚労省のパンフレット・リーフレットから出題された時に備えて安心感を得るという目的で、本教材を取り組むのも良いかと思います。
実際の出題可能性は低いとは思いますが、何が出るか分からないのが労働一般です。
対策をしすぎるという事は無いと思います。
実際、本教材を全て解いた事で、精神的な安心感にも繋がったので取り組んで良かった教材だったと思います。
本記事が社労士試験の問題集を選ぶ方の参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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