２０２２年度賃貸不動産経営管理士に４２点で合格した私が、実際に使用したテキスト２種類をレビューした記事になります。
この記事を読むと以下の事が分かります。
とことん学ぶ! 賃貸不動産経営管理士 基本テキスト
※2025年度現在は「どこでも！学ぶ賃貸不動産管理士基本テキスト」に名称が変更されています。
ポチップ
試験範囲の情報がかなり網羅されている
本年度から試験範囲の簿記会計の情報も当初よりしっかり記載有り
語句の解説などは欄外の補足でしっかりと解説
試験対策の参考書で重要なのは試験範囲の網羅性だと考えます。
このテキストはかなりの情報量を網羅しており、安心して使えました。
テキストを何回も繰り返し読むことで高得点に繋がったと思います。
２色刷りのため見た目は単調
情報が１ページに詰め込まれているので人によっては難しく感じる
１ページの情報量が多い事は、裏返すと初学者にとっては分かりづらい印象を与えるかもしれません。
２色刷りで単調に見える事も学習への意欲に繋がり辛いかもしれません。
みんなが欲しかった! 賃貸不動産経営管理士の教科書
ポチップ
フルカラーかつイラストを多様しており親しみやすい
本テキストはフルカラーとなっており親しみやすく読みやすいのが特徴です。
肝心の情報の網羅性が不足している
本年度からの試験範囲である簿記会計の記載が当初無し（後日法改正で対応）
内容が頭に入ってこない
全体的に情報量が不足していると感じました。
このテキストの内容だけでは少なくとも２０２２年の試験には歯が立たないと感じました。
文字数は少なく、本書を１回読むのはすぐ終わります。
しかし実際に読み終えた所でも、内容が全く頭に残りませんでした。
フルカラーなのが逆に私にとっては合わなかったとも考えます。
私は本書籍を最初に購入し、一読しましたが、その時点ですぐ私には合わないと判断しました。
そして前述のとことん学ぶ！基本テキストを購入し直しました。
まとめ
私のオススメはとことん学ぶ!（現どこでも！学ぶ） 賃貸不動産経営管理士基本テキストになります。
しかし、あくまでも２０２２年当時のことであるため、最新年度の書籍で確認をお願い致します。
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