DCプランナー1級の受験記録です。
本記事はA分野の1回目の受験記録となっています。
2回目の受験記はこちらから
使用教材
1級用の問題集をメイン教材として使用。テキストは2級合格時に使用した2級用のテキストを使用。後日B分野以降の対策として1・2級対策用のテキストを購入し、軽く一読しました。
勉強法
1️⃣問題集の問題を全て解く
2️⃣不明点はテキストで確認する
3️⃣テキストでも理解出来なかった点についてはYouTube動画で補完
直前まで社労士の勉強をしていたので、年金・雇用分野については大方大丈夫だと考え、個人年金・企業年金・退職給付制度の理解に時間を使いました。特に退職給付制度については2級用のテキストを読んでも理解が追いつかず、非常に苦労するかと思いましたが、以下の動画を視聴したことで理解が進みました。オススメです。
学習は問題集のA分野の問題について、全て理解した上で正解出来る状態になった所で試験の予約を入れました。ここまで勉強時間にして約10時間となりました。
結果
はい、残念ながら不合格です。60点なので10点足らずでした。分野別の得点は一覧で表示されますが、択一、総合問題の点数の内訳はここから自分で算出するしかありません。配点は公表されていませんが、択一は1問4点、総合問題は1問15点、問3まであるので各5点ずつだと思われます。語群選択は5問あるので各1点でしょう。この配点を参考に今回の結果の点数の内訳を考えると以下の通りになります。
合計:60点
択一:10問中6問正解 6問×4点=24点
総合:36点 ↓以下大問毎の内訳
問11公的年金 15点
11-1:◯(5点)
11-2:◯◯◯◯◯(5点)
11-3:◯◯◯◯◯(5点)
問12中退共 2点
12-1☓(0点)
12-2☓☓◯◯☓(2点)
12-3☓(0点)
問13高齢者雇用継続給付金 4点
13-1☓(0点)
13-2◯◯☓◯◯(4点)
13-3☓(0点)
問14退職給付会計 15点
14-1◯(5点)
14-2◯◯◯◯◯(5点)
14-3◯(5点)
正しいもの(誤っているもの)の個数を選ぶ問題が非常に多く、各大問につき少なくとも1問(問11)、多くが2問(問12~14)でした。正確な知識を持っていないと正答出来なくなっており、ここで大きく点数を落としたのが落ちてしまった原因だと思います。一方で語群選択問題はどの問題でも必ず「問◯◯ー2」で出題されており、問11のみ11-3で出題されました。こちらは完答出来なくても点数が貰えると思われる為、その分点数が取りやすい問題だと言えます。
今後の予定
今回落ちた原因としては、中退共と雇用継続で正確な知識がまだ身に付いて居ない事が大きかったと考えます。問題集からほぼそのまま出題された問題も一部ありましたが、大部分は初見の問題でした。単純に知識が不足していたと思われるので、今後は「実務必携」を読み込んで知識の向上に努めた上で再受験をしようと思います。
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