はじめに
この記事を読むことで以下のことが分かります。
☑ 合格者が実際に使用した社労士Vの種類
☑ 各種社労士Vの特徴
☑ 実際に使用しての本音レビュー(別記事)
本ページでは月刊で発売されている社労士Vに加え、それ以外の社労士Vシリーズも併せて取り上げています。
社労士Vの教材でどれを選ぼうか迷っている方にオススメです。
※横断整理本は使用していないため、それ以外の教材を主に取り上げております。
令和6年度社労士試験合格体験記はこちら↓
社労士Vの種類
社労士Vには、以下の通り様々な種類があります。
☑ 毎月発売されている◯月号シリーズ
☑ パンフレット・リーフレット攻略問題集
☑ 完全模擬問題
☑ 事例・計算問題集
☑ イラストでわかる労働判例100
☑ 横断・縦断超整理本
以下でそれぞれについて詳しく見ていきます。
毎月発売されている◯月号シリーズ
・講義動画がある
独学者にとって貴重な講義動画が毎月あり、非常に分かりやすく解説されています。
・持ち運びに便利な重要条文&論点整理カードが付いてくる
毎月重要論文&論点整理カードが付いてきます。
切り取って持ち運べるのでスキマ時間にサッと確認出来るようになっています。
・毎月特別企画がある
毎月、何かしらの特別企画があり、それぞれ詳細に解説されています。
特別企画目当てに特定の月のみ購入するというのも良いでしょう。
また、特別企画の一つとして、白書・統計対策が特集されている号があります。
白書・統計対策に非常に有益な教材ですのでオススメです。
パンフレット・リーフレット攻略問題集
・全てがオリジナル問題で構成
問題は本試験と同じ五肢択一式となっており、その全てがオリジナル問題となっています。
過去問だけでは対応出来ない、本教材ならではの対策が可能となっています。
・取り組みやすい分量
問題数は21問(2024年版)と、非常に取り組みやすい分量となっています。
・実際のパンフレット・リーフレットを掲載
問題は実際のパンフレット・リーフレットを元に作成されており、解説ページではその元となったパンフレット・リーフレットを掲載しながら解説されています。
問題のどの部分がパンフレットから作成されたのかが分かるようになっています。
完全模擬問題
・本試験と同じくらいの難易度で力試しが出来る
問題の難易度は本試験並であり、ちょうど良い難易度となっています。
個人的にはあまり難しすぎる模試を受けるより本試験並の模試を受ける方が良いと考えています。
・問題だけでなく一問一答や法改正対策で幅広い対策が出来る
模試のみにとどまらず、特集ページでは一問一答の問題や法改正対策、令和6年度は年金額の改定ポイントが掲載されており、この1冊で幅広い対策をすること可能となっています。
事例・計算問題集
・事例・計算問題に特化した問題集である
様々な問題集がありますが、事例・計算問題に特化した問題集は本教材だけかと思います。
この辺りに不安がある方にはメリットとなるでしょう。
・見開きで構成され、問題と対する解答&解説が見やすい
見開きの左頁が問題、右頁が解説になっており、見やすい構成になっています。
解答確認のためにページをめくる必要が無く、効率よく問題演習が可能となっています。
イラストでわかる労働判例100
・安価な教材で判例対策が可能
2,090円(税込み)で100個の判例が掲載されており、コスパが良いと感じます。
・判例が分かりやすく記載されている
判例についてイラスト付き見開き2ページでまとまっており、重要な語句は太字になっているので親しみやすくかつ分かりやすくなっています。
・判例毎に問題がある
判例毎に問題があり、インプットを行った後にすぐアウトプットが出来るので記憶の定着に繋がります。
横断・縦断超整理本
※本教材は使用していないため、詳細なレビュー記事はありません
おわりに
社労士Vは、ここまで紹介したように様々なシリーズがあります。
私自身、苦手な科目・論点が特集されている教材を利用し、合格に繋げる事が出来ました。
本記事が社労士Vの教材を選ぶ際の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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