宅建の市販模試はどんなものがあるの？
オススメの宅建市販模試は？
この記事を見ると以下の事が分かります。
本記事は２０２２年宅建試験用に出版された宅建市販模試のレビューとなっております。
LEC出る順宅建士当たる直前予想模試
ポチップ
オススメ度：5（５段階）
解答をWebで登録すれば自分の順位及び問題毎の正解率が分かる
問題毎及び選択肢毎の重要度が記載されている
解説がページで区切られており、見やすく、解説も分かりやすい
模試以外のコンテンツ（最重要テーマ10）の充実性の低さ
問題毎の受験生の正答率が分かるので復習しやすい。
市販模試で正答率が分かるのはLECの模試だけなので、この模試を購入する理由となる。
解説も見やすく過不足はない。
強いてデメリットをあげるとすれば冒頭の付録部分。
オマケと考えれば内容が薄くても特段問題はない。
本試験をあてるTAC直前予想模試
ポチップ
オススメ度：3.5（５段階）
冒頭の総まとめがまとまっていて直前チェックに最適
法改正や統計も見やすく整理されている
問題が捻っておりかなり難し目
冒頭の付録部分はLECと比較するとかなり充実していた。
全体的に細かい知識を問うような問題が多く、上級者向けの模試という印象を受けた。
これで合格！宅建士直前予想模試
ポチップ
オススメ度：4（５段階）
本試験(R4)で的中問題有
サイズが実物の試験問題の大きさと同じ
数字暗記用の重要数字チェックドリルが便利
問題数は３回分と他の市販模試の中では一番少ない
第3回が極端に難しい
令和４年度の試験の問37が、模試の問題からほぼ近い形式で出題された。
かなり正答率が低い問題だったので、差が付く問題だった。
本試験的中したという事を踏まえて高評価。
みんなが欲しかった！宅建士の直前予想問題集
ポチップ
オススメ度：3（５段階）
テキストの対応頁が載っており、みんほしを使っていれば復習し易い
問題の難易度が低め（人によっては悪い点になり得る）
解説が簡潔（詳しくはない）
全体的に問題が易しめ。
みんほしテキストに対応している模試が欲しいという方にはオススメ。
まとめ
令和４年度の市販模試でどれか１冊だけ買うなら文句無しでLEC。
問題別の正答率が分かるのはかなり復習の助けになる。
問題も重箱の隅をつつくような問題はほとんど無かった印象なのも良い。
加えてあと１冊買うならTACか日建のどちらかか。こればかりは好みで選んで欲しい。
あくまでも本記事は令和４年度の書籍を元にしたレビューであるのでご注意願いたい。
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